
第三回公演
『世界でいちばん熱いエロ本』
作・演出 堀善雄
【チラシ文章】
神様がつくったこの世界を、支配しているのは紙様で。
うすっぺらな存在に、僕らはひざをつく。
こいつらに大きくさせられた。それもいたって仕方ない。
ただ忘れるな。お前の上でいつだって、
世界をかくのはこの俺だ。
近未来、夏。
テロ対策にあたっての新法案が閣議決定を迎えようとしていた日。
皮肉にも、乱入してきた男達に向けられた銃口によって、国会議事堂は占拠された。
総理及び各国務大臣を人質に公開された犯行声明は
「すべてのエロ本は、我々エロスカンパニーが支配する。」
奴らの目的は、究極のエロ本『メデューサ』!
このエロ本を渡したら、世界は崩壊してしまう!?
世界は、伝説のエロ本ハンターと呼ばれた男達にゆだねられた!
エロ本を捨てた男たちと、捨てられなかった男たちの、
世界を巻き込んだあつっくるしい最終決戦!!
エロ本とは!?大人とは!?男とは!!?
初めてエロ本を読んだときのようなどうしようもない興奮と、
なんでもいいからなにかを求めて熱くなれたあの頃の、
忘れたくない想いがここに!
エロ本なんてくだらんもんに、いかに真面目でいられるか!
ザ・プレイボーイズからの、大人に対する挑戦状。
【公演日程】
2008年3月21日(金)〜3月23日(日)
3月21日(金) 19時開演●
22日(土) 14時開演◎/19時開演
23日(日) 14時開演
※受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前
※●…アフタートーク有り/◎…アフターイベント有り
【チケット料金】
前売・予約 1000円/当日 1200円
※日時指定・全席自由
※客席数に限りがあるため、ご予約はお早めにお願いします。
※芸術地域通貨ARTS使用可能
ARTS(アーツ)とは、桜美林大学内の観劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円で使用できます。
【チケット発売日】 2008年2月1日(金)
【会場】 桜美林大学PRUNUS HALL(プルヌスホール)
※JR横浜線「淵野辺駅」改札より右に出て徒歩1分

第二回公演
『酒と泪と男とオカマ』
作・演出 堀善雄
【チラシ文章】
初めて酒をのんだ日、僕はなきながら、つよくなりたいと思った。
酒も泪も、のんだだけつよくなれると、あなたは言った。
酒をのんで、泪をのんで、
のみつづければ、いつかあなたに届くのだろうか。
のみつぶれて寝て目覚めても、なんにも覚えていないのに。
屋台で一人飲む男。そしてその話を聞く店主。
泥酔した男の口から語られる、断片的な昔の記憶。
友達のこと。恋人のこと。初めて酒を飲んだ日。「僕の父はオカマでした。」…
「親父」とは!?「酒」とは!?「男」とは!!?
息子のため、自ら母親になろうとした男(オカマ)とその息子を中心に、
まっすぐで、情けない男達がつむぎ出す愛情とコンプレックス!
男なら泣くな!泪をのんで酒をのめ!
男のロマンと切なさ満載。やりたい放題ハイテンション回想劇。
【公演日程】
2007年5月11日(金)〜14日(月)
【会場】
桜美林大学徳望館小劇場
【振り返ってのコメント】
東京で自由にさせてもらってる僕にとって、親というものは感謝してもしきれない存在であり、「なんで俺なんかのためにそこまでできんだよ!」というツッコミどころ満載の存在でもある。この話は主人公が、結婚前夜、酒を飲みながら、初めて酒を飲んだ日や、オカマだった父親のことを思い出していくという回想劇。父親というものを描いてみたくて、一番父性というものから遠い存在(オカマの父親)を出してみた。結果、僕が生み出したのはみんな情けない男たちで、結局僕も、親父の子供ということだと思い知らされた。劇場から号泣しながら出てくるお客さんを見たときは、さすがに嬉しかった。

旗揚げ公演
『太陽に恋した童貞モグラ』
作・演出:善雄
【チラシ文章】
君は太陽で僕はモグラ。
住んでる世界が違うのよ。見つめることもできないの。
もっとも、君を口説く根性も、僕にはありゃしないけど。
それでも土の中でもがいたら、ちょっとは微笑んでくれますか?
なんつって本当は、だた穴掘りたいだけなんだけどね。
若いってことはそれだけで疲れる。
でも体力あるからまた疲れる。
朝になって全部忘れられればいいのにって思いながら。
十代最後、童貞を捨てるために走り回る、夏。
【公演日程】
2005年4月15日(金)〜18日(月)
【会場】
桜美林大学徳望館小劇場
【振り返ってのコメント】
ザ・プレイボーイズ旗揚げ作品。完全に若さに任せきった作品。4人の大学生が、「今年の夏こそは童貞を捨てる」と心に決め、いろんなことをする。セリフは「あーセッ○スしてぇ」から始まる。叫んだり、ケンカしたり、自転車を思いっきりこいだりと、役者には暴れまくってもらった。やりたいんだけども、できない。やりたいんだけども、すぐやれちゃうやつに対する嫌悪感。ピュアな部分と獣の部分をあわせもつ童貞の気持ちを、恥ずかしいセリフを盛り込みまくって表現してみた。今はもう恥ずかしくて見れたもんじゃない。まぁ昔の作品なんてそんなもんか。十代のうちにやっておいてよかった、と思う。